Windows Phone Dev DayでのLT資料「WP7とFacebookのオイシイ関係」を公開しました
本日Windows Phone Developer Dayでの懇親会LTで発表させていただいた「WP7とFacebookのオイシイ関係」の発表資料です。
WP7+FacebookのちょっとしたTipsを3分間でお届け。先日のすまべん関東特別篇でのLTに若干修正加筆したものです。
WP7とFacebookのオイシイ関係View more presentations from Kaoru Nakajima
実機とかで時間を食ってタイムアップしてしまって無念...。
Utakata TextPad Version2.2 を公開しました
NoDoアップデート後、クリップボード使用時に変換候補が見えなくなる問題を修正しました。
Utakata TextPadの基本的な機能についてはこちらへ。
Version2.2の主な変更点
- NoDoアップデート後の端末でローマ字かな変換時にクリップボードバーと変換候補がカブっていた問題の修正
- 各種タスク実行時や他のアプリケーションからの復帰時に入力テキストの末尾が欠けてしまう問題を修正
WP7 applist
http://wp7applist.com/app/7954/
Zune Marketplace
http://social.zune.net/redirect?type=phoneApp&id=eec2eba8-1631-e011-854c-00237de2db9e
動画で見る次期Windows Phone 7(コードネームMango)の新機能
いや、出ましたね、Mango(Windows Phone 7.5?)。
夜更かししてDAY2のキーノート見た甲斐がありました。
とりあえず、機能やAPIの拡張の話はこれからあちこちで盛り上がっていくと思うので、とりあえず手っ取り早くどんなとこ変わったのよ、というのがわかる動画を紹介。
DAY2キーノートスピーチも担当したWP7チームVPのイケメンことJoe Belfiore氏による機能解説です。
Windows Phone 7 Announcements & Demo
ついでに、キーノートから抜粋されたIE9 for Mobileのパフォーマンス比較もどうぞ。
Internet Explorer 9 mobile vs Android/iOS
なんとなくβ版感覚で、できないことが色々あったWP7ですが、いよいよガチンコで勝負ができそうな感じに仕上がってまいりました。
Utakata TextPad Version 2.1を公開しました。
Windows Phone 7用日本語入力アプリケーション、Utakata Japanese TextPadのVersion 2.1がWindows Phone Marketplaceに公開されました。
2.0では機能拡張と震災後のGoogle日本語変換対応などドタバタが重なって少々不安定な動作になっており申し訳ありません。今回のリリースでは機能拡張はほとんど行わずbugfixとスタビリティの向上を中心にした変更を行いました。
Utakata TextPadの基本的な機能についてはこちらへ。
Version 2.1 の主な変更点:
- 既定のIME設定の初期化に失敗していた問題を修正
- 規定値でSocialIME変換の動作が不安定だった問題を解決
- 接続が失われた際、変換プログレスバー表示されたままになる問題の解決
- ローマ字かな変換の不具合の修正
- settingsページから戻る際に端末の縦横を変更すると不正終了した問題を解決
- 変換パフォーマンスの改善
- 並列リクエスト処理の最適化
- 変換辞書キャッシュが動作しなくなっていたので復旧
- 画面モードの縦横変更時のレイアウト崩れ対策
- エラーメッセージの追加
WP7 applist
http://wp7applist.com/app/7954/
Zune Marketplace
http://social.zune.net/redirect?type=phoneApp&id=eec2eba8-1631-e011-854c-00237de2db9e
注:
Windows Phone 7上でIMEやSIPとして動作するわけではありません、あくまで当アプリケーション内で日本語が入力可能となり、各種タスクが起動できるだけで、他のアプリケーションで日本語入力が可能となるわけではない点はご了承ください。
またSocial IMEまたはGoogle CGI API for Japanese Inputによる変換を行うため、原則として日本語入力には3G/WiFiなどによるネットワーク接続が必要です。地下鉄の走行中やエレベーター内などでは変換が行えなくなりますのでご注意ください。
Utakata TextPad Version 2.0を公開しました。
Windows Phone 7用日本語入力アプリケーション、Utakata Japanese TextPadのVersion 2.0がWindows Phone Marketplaceに公開されました。
Utakata TextPadの基本的な機能についてはこちらへ。
Version 2.0 の主な変更点:
- Twitterのツイート機能を追加(OAuth認証)
- OS標準のQWERTYキーボードによるローマ字かな変換入力に対応
- 端末の横持ち状態でのローマ字入力に対応
- かな漢字変換エンジンにGoogle日本語入力を選択可能に
- 入力時のパフォーマンス優先度を「変換優先」と「フリック優先」で選択可能に
- ハードウェアQWERTYキーボード対応設定(仮)
- 画面UIの一部変更と動作改善
- 設定画面の追加
- 変換辞書のキャッシュ及びMailToリストのクリア機能
- 初回起動時はフリック入力パネルを自動的に表示しない
WP7 applist
http://wp7applist.com/app/7954/
Zune Marketplace
http://social.zune.net/redirect?type=phoneApp&id=eec2eba8-1631-e011-854c-00237de2db9e
ローマ字かな変換の変換テーブル等はid:tmytさん id:issebiさんによるJpTextBoxから、ツイート機能に関してはid:iseebiさん、Google日本語入力対応に関しては@mecabさん(Gutakata)のForkからそれぞれ実装をマージさせていただきました。本当にありがとうございます。
また、改めてSocialIMEのid:nokunoさん、そしてGoogle CGI API for Japanese Inputを公開されているグーグル株式会社に感謝いたします。
注:
Windows Phone 7上でIMEやSIPとして動作するわけではありません、あくまで当アプリケーション内で日本語が入力可能となり、各種タスクが起動できるだけで、他のアプリケーションで日本語入力が可能となるわけではない点はご了承ください。
またSocial IMEまたはGoogle CGI API for Japanese Inputによる変換を行うため、原則として日本語入力には3G/WiFiなどによるネットワーク接続が必要です。地下鉄の走行中やエレベーター内などでは変換が行えなくなりますのでご注意ください。
Windows Phone 7用 日本語フリック入力アプリUtakata TextPadをMarketplaceに公開しました
FlickPad改めUtakata Japanese TextPadがWindows Phone 7 Marketplaceに登録されました。
]
英語版Windows Phone 7上で
を実現するアプリケーションです。
また、入力した日本語テキストによる
- メール・SMS送信
- Web検索
が可能です。フォントやランゲージパックなどの追加は必要ありません。また、February Update(仮)後の端末では入力したテキストのクリップボードへのCopyも可能になります。
ただし、Windows Phone 7上でIMEやSIPとして動作するわけではありません、あくまで当アプリケーション内で日本語が入力可能となり、各種タスクが起動できるだけで、他のアプリケーションで日本語入力が可能となるわけではない点はご了承ください。
またSocial IMEによる変換を行うため、原則として日本語入力には3G/WiFiなどによるネットワーク接続が必要です。地下鉄の走行中やエレベーター内などでは変換が行えなくなりますのでご注意ください。
WP7ユーザーの方は端末のMarketplaceか、下記リンク先から無償でダウンロード可能です。
WP7 applist
http://wp7applist.com/app/7954/
Zune Marketplace
http://social.zune.net/redirect?type=phoneApp&id=eec2eba8-1631-e011-854c-00237de2db9e
MSタグリーダーがインストール済みであれば、WP7applistのMSタグからインストールするのがお手軽だと思います。
合わせて機能解説も公開しました。
リポジトリも更新済ですので、最新版のソースコードを取得するし、同じコントロールを利用した日本語入力対応アプリケーションを開発することが可能です。
今回のリリースバージョンではこれまでの開発版に加え変換リクエストのパラレル化やキー定義の更新などの改良が加えられています。
Utakata Japanese TextPad機能解説
基本機能:
英語版Windows Phone 7でMarketplaceからインストールするだけで最低限の日本語入力環境を実現します。
フリック入力とSocial IMEまたはGoogle日本語入力によるかな漢字変換により、入力した日本語によるメール/SMSの新規作成、Web検索、Twitterへのツイートが可能です。
メールの本文と件名の日本語入力、メールの送信先の選択が可能なので、手早くテキストを入力してからいつもの連絡先を選んでメール作成、送信を手早く行うことができます。(SMSの送信先は選択するとアプリ側から番号しか取得できないので微妙かなと思い今のところリストは付けていません)
本文だけ入力して検索ボタンを押せば自動的にブラウザの検索機能が呼び出されます。
また、本文を入力しツイートボタンを押すとTwitterへのツイートが行えます。
また、基本OS標準のTextBoxをベースに使用しているので、WP7端末本体をMarch Update(通称NoDo)後にはCopy&Pasteも"一応"使えるようになります(エミュレーターで動作確認済)。
キー操作:
フリック入力のキー配列は基本iPhone互換ですが環境に合わせて多少アレンジしています。
[あ][か][さ]... キーをタッチし、そのまま放すか、上下左右にフリックすることで文字の入力を行います [⇩] フリック入力パネルを閉じます 英語モードと日本語モードを切り替え、日本語モードではフリック入力パネルを開きます [ [あ] ] 上下にフリックすることでアルファベット[ab]、数字[12]モードの切り替え [␣] 半角・全角スペースの入力 [↔] 左右のカーソル移動、変換候補の前後選択 [↲] Enterキー相当の改行と変換の確定 入力モードを順番に切り替えます
その他の動作:
フリック中にキーを長押し(約2秒)すると、その入力をキャンセルできます。長押し中に指が動いてしまうとフリックと認識されてしまうので、キャンセルしたい場合できるだけその場で指を動かさないようにしてください。
メール作成後や、検索等から[←]キーで戻ると、再入力の手間を省くため基本的には入力内容が保存されています。
TextPadを表示した状態で[←]キーを押すとアプリケーションが完全に終了されるためテキストも消去されます。ただし、メールの送信先リストは常に保存されます。
日本語変換の変換結果を端末側にキャッシュしているため、変換を繰り返しているとある程度の範囲まで変換速度が向上します。
変換の学習や文節の切り替えは現在のところサポートしていません。
タイムラインの表示などTwitterクライアントとしての機能はありません。
ハードウェアQWERTYキーボードを搭載したHTC 7 PROやDell Venue Pro用にレイアウトを調整する設定を用意しました。キーパネルのレイアウトがおかしいと感じた場合などsettings...のHardware Keyboard Supprtの項目を確認してみてください。
Windows Phone 7上でIMEやSIPとして動作するわけではありません、あくまで当アプリケーション内で日本語が入力可能となり、各種タスクが起動できるだけで、他のアプリケーションで日本語入力が可能となるわけではない点はご了承ください。
またSocial IMEまたはGoogle CGI API for Japanese Inputによる変換を行うため、原則として日本語入力には3G/WiFiなどによるネットワーク接続が必要です。地下鉄の走行中やエレベーター内などでは変換が行えなくなりますのでご注意ください。
変更履歴:
Version2.2 2011/05/19
http://d.hatena.ne.jp/kaorun/20110519/1305783090
- NoDoアップデート後の端末でローマ字かな変換時にクリップボードバーと変換候補がカブっていた問題の修正
- 各種タスク実行時や他のアプリケーションからの復帰時に入力テキストの末尾が欠けてしまう問題を修正
Version 2.1 2011/04/07
http://d.hatena.ne.jp/kaorun/20110407/1302158689
- 既定のIME設定の初期化に失敗していた問題を修正
- 規定値でSocialIME変換の動作が不安定だった問題を解決
- 接続が失われた際、変換プログレスバー表示されたままになる問題の解決
- ローマ字かな変換の不具合の修正
- settingsページから戻る際に端末の縦横を変更すると不正終了した問題を解決
- 変換パフォーマンスの改善
- 並列リクエスト処理の最適化
- 変換辞書キャッシュが動作しなくなっていたので復旧
- 画面モードの縦横変更時のレイアウト崩れ対策
- エラーメッセージの追加
Version 2.0 2011/03/29
http://d.hatena.ne.jp/kaorun/20110329/1301373813
- Twitterのツイート機能を追加(OAuth認証)
- OS標準のQWERTYキーボードによるローマ字かな変換入力に対応
- 端末の横持ち状態でのローマ字入力に対応
- かな漢字変換エンジンにGoogle日本語入力を選択可能に
- 入力時のパフォーマンス優先度を変換と入力で選択可能に
- ハードウェアQWERTYキーボード対応設定(仮)
- 画面UIの一部変更と動作改善
- 設定画面の追加
- 変換辞書のキャッシュ及びMailToリストのクリア機能
- 初回起動時はフリック入力パネルを自動的に表示しない
ご紹介いただきました:
Utakata TextPadを使ってWindows Phone 7で日本語入力 - ビザビ・京都室町通信
http://www.visavis.jp/blog/2011/02/17/post_6348.html
日本語フリック入力コントロールUtakataのリポジトリを公開しました
Windows Phone 7上でSocial IMEを利用した日本語フリック入力コントロールUtakata(Utkt)のリポジトリを公開しました。
https://bitbucket.org/kaorun/utakata/
ライセンスはMs-PLです。
プロジェクトを参照するなり、ビルドしてUtkt.dllとUtktUtil.dllをコピーし、Utkt.dllを参照するなりすれば、VSデザイナからUtktTextBoxとしてフリック入力付のTextBox風のコントロールとして利用可能になります。
とりあえずの使い方はサンプルプロジェクトを参照のこと。
Panorama/Pivotコントロールで使用する場合コントロール内で横フリックを抑制するためにアプリ側で若干修正が必要です(Sample2を参照)。
まだまだ細かい動作の問題や、使い勝手に難があるので随時更新予定です。
コントロール化で苦戦したため、今のところ基本的な入力機能はFlickPadX2からあまり変わっていません。(カーソルで選択→確定できるようになったぐらい)
JpnTaskPad(仮)はもう少し手を入れてMarketplaceに投入予定(名前どうするかなぁ...)。
改めて、Social IMEの作者id:nokunoさん、JpTextBoxの作者id:iseebiさんid:tmytさんには感謝いたします。
bitbucketとMercurialに関して:
正直、解説できるほど使い込んでいないので基本的な事項のみ。
Windows + Visual StudioでMercurialを使う場合、とりあえずTurtoiseHGとVisualHGをインストール。
TurtoiseHG
http://tortoisehg.bitbucket.org/
VisualHG
http://visualhg.codeplex.com/
Visual Studioは[ツール]/[オプション]/[ソース管理]より[現在のソース管理プラグイン]を変更する必要があります。
基本的には、上記リポジトリからclone+update(もしくはget source »)すればローカルに取得できます。
不明点があれば@kaorunまで。
追記:
JpnTaskPadのビルドにSilverlight for Windows Phone Toolkitが必要でした。
Thanks, つやてざ@tezawalyさん