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Windows7+IE9で地震即応体制を作る


要約:

  • IE9のピン止め(Pinned Site)機能を使って地震速報をタスクバーに登録しちゃう
  • ついでにTwitterのTLなどもタブとして開くようにしちゃうといいんじゃないかな

いやいや、まだまだ揺れる毎日が続きますね。
ぐらっときたら即座にTwitterを見ようとあたふたすることが日常化している人も多いのではないでしょうか?
自分も例外にもれず、即座にMetroTwitを開くのですが、専用クライアントだとリロードのタイミングが微妙にもどかしい思いをすることも度々、さりとてブラウザを開いてTwitterのWebインターフェイスを開くのも億劫です。
というわけで、揺れた! 即情報確認! という最強体制をWindows 7+IE9で構築してみましょう。
で、なにをするかっていうと、単に地震情報をタスクバーから一発で開けるようにしときましょう、と。
IE9のPinned siteなら一つのタスクバーアイコンから複数のサイトを一発で開けます。ということで、以下その設定方法。
まずは、なにを表示させるかですが、とりあえず今回はとにかく素早くということで「地震速報レポート」を、ついでにTwitterもタブで開きましょう。
まずは、最初に開きたいサイトをIE9で開き、タブをドラッグ、

タスクバーにドロップ。

とりあえず、これで一発起動アイコンは出来上がり。アイコンをクリックすれば、地震速報レポートのサイトが一発で開きますね。

次に、これを開いた状態で[ツール]/[インターネット オプション]ダイアログを表示。
おなじみのIEの設定画面ですが、Pinned Siteの場合微妙に違います。

通常のダイアログに追加された「さらにホームページを追加するには〜」のテキストボックスにTwitterなど同時に開きたいページのアドレスを追加(複数ページの場合は改行区切り)して[Ok]。
とりあえず、リアルタイム情報を即開きたいので、ウインドウは閉じておきましょう。
これで準備は完了です。
あとは、ぐらっときたらすぐこのアイコンを押すだけ! 専用ツールなど入れなくても、即座に震度・震源、そして自分TLが確認できますよ!

こんな小技ができるのも、起動とタブオープンがやたら速くなったIE9とその新機能のおかげですね。
更新(2011/04/12):
当初、開くサイトを軽快地震情報として作成しましたが、現状ちょっと速報性が低いようなので、地震速報レポートに変更しました。