互換性

ここのところ淡々と家でコードを書く毎日。
そんな調子でメシ以外の買い物もろくに行かない生活を送っていると、突然文具店に吸い込まれて無駄な文具をかってしまったりするのですよ。
そこで(?)今回買ってみたのがこいつら。

後ろの青いのは、四角いノック式の消しゴムが面白くて買っただけなのでどうでもいいのですが(ぉぃ)、手前のPentel ENERGEL(エナージェル)はなかなかイイですよ。
特に理由もなく新製品売り場においてあったのを試し書きしてみて、ちょっとした衝撃をうけました。
「ほんとにスラスラ書けるよ!」
よく言う言い回しですけど、こんなスラスラ感を感じたのははじめてかも。むしろ、ツルツル書ける感じ。加圧式のボールペンもけっこーよかったけど、これはもっとすごい気がします。(主観なので、そんなことないという方いたらごめんなさい)
しかも速乾性というのもいい。
そんなわけで、衝動買いしてきたのはいいものの、ペンとしては正直デザインがダサダサ。
うちに帰って、早速試し書きとか、分解(笑)とかして、「へーインクは普通な感じなのに〜」とか思ってたら、ぴんときました!
「この太さ見た事あるぞ」
って訳で、手近な所にあったノック式ボールペンを片っ端から分解。

比べてみると、やっぱりね。
最近のゲル系ノック式はほぼ同じ太さ・形なんですね〜。我ながら、今更気付いたのか、って感じです。
実際入れ替えて試してみたところ、ENERGEL(Pentel)とSARASA Clip(ZEBRA)の交換はおっけー。Pilot G2 exのインクは、微妙に先が太くてNGでした(細いのはなんか巻けばG2に入りそう)。
いまどきインクを買ってきて交換する人はほとんどいないだろうからどうでもいいんでしょうが、今回みたいに書き味いいけどデザインは...、なんて場合は嬉しいですね。(SARASA Clipは細くてクリップタイプで気に入ってる)
まー、規格品なのかもしれないけど、メーカー関係なく入れ替えられるのはいいなぁ、と思ったのです。