ADO.NET2.0とVS2005の勘所

なんか、いろいろ意気込んでしまうと書けなくなるので、メモ的なところからちまちまと書きますよ。

年末から2005に移行して悪戦苦闘していたVisualStudio&SQL2005がようやく手に馴染んできたので、ADO.NET2.0の基本的な作業フローをメモしておきます。

1. サーバーエクスプローラーでSQLやOLE DBへ接続を作成 (ここは今まで通り)
2. データソースの追加 (メニューかデータソースウインドウから)
3. ウィザードでてけてけ設定。(途中Dataset名の設定があるのでスルーしないように注意)

Result: SQL接続されたDatasetがプロジェクトに自動的に追加される。

応用フロー

1. DB接続
2. プロジェクトにデータセットの追加
3. サーバーエクスプローラーからDatasetにテーブルをDrag&Drop

まとめ:

• コネクションやクエリは全てテーブルにくっついてるTableAdapterに収納されます。
  • DataAdapterがTableAdapterに置き換わった感じ?
• データセットのデザイナからクエリの追加をするとそれぞれのクエリがTableAdapterのメンバとして作成されます。
  • ストアドの同時作成とかもここから。
• SelectCommand/InsertCommand/DeleteCommandなどの編集は、デザイナでTableAdapterを選択してプロパティで見れます。
• TableAdapterはDatasetの〜TableAdaptersに作られます。Namespaceが違うので注意。(この辺Partialクラスは使いにくいなー、と思うんですがどうなんでしょう?)