ASP.NETプロジェクトをVSSから取得、ビルドして余計なものを消すバッチ
別にたいしたものじゃありませんが、
- Visual SourceSafe上で管理されたASP.NETのWebプロジェクトから(例えばwwwroot以下のフォルダに)コマンドラインでソースを取得する
- コマンドラインでビルドする
- ソースファイルなどWeb公開時にいらん不要なファイルを取り除く
というバッチを作ったので公開してみたり。
Build_A.bat
setlocal
set TARGET=C:\Inetpub\wwwroot\web
set SSDIR=\\server\vssshare\projroot\webproj
set PROJSRC=$/proj.root/web
rd /s /q %TARGET%
md %TARGET%
pushd %TARGET%
ss get %PROJSRC% -r -I-N -GTU -W
popd
del /f /s %TARGET%\*.scc
endlocal
Build_B.bat
setlocal
set TARGET=C:\Inetpub\wwwroot\web
set PROJSLN=build.sln
call C:\Program Files\Microsoft Visual Studio .NET 2003\Vc7\bin\vcvars32.batdevenv %PROJSLN% /Rebuild Release
del /s %TARGET%\*.cs*
del /s %TARGET%\*.vs*
del /s %TARGET%\*.resx
del /s %TARGET%\*.pdb
endlocal
Build_A.batを実行して、作られたファイル群を元に、ビルド用のソリューションファイルbuild.slnを作成してください。
実際のビルドの際は、Build_AとBuild_Bを続けて実行するバッチを作るとよいでしょう。
VSSやビルドのオプションは都合に合わせて適時調整。削除するファイルもてきとうに追加削除してください。
はっきりいって、テキトウですが、こんなん作っておくと、サイトのビルド/リリース管理がちょっと楽かもね、というサンプルということで。