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Windows 7 RC(x64)インストールメモ

ラボと自宅マシンにWindows 7 RC(x64)日本語版をインストールしたので細々としたところをまとめ。
随時追記予定。

machine: Dell Latitude D630
memory: 4GB
drive: Samsung PB22-J 128GB (MMCRE28G5MXP-0VB)
CPU: Core 2 Duo T7500
GPU: Quadro NVS 135M
WLAN: Intel 4965AGN
other: Dell Wireless 360 Bluetooth Card
note:
インストールは全くノートラブルでストレートに終了。
バイスも指紋センサーを除いてすべてデフォルトで認識、初回起動後のWindows Updateで指紋センサーのドライバも自動で導入され、追加アプリケーション不要で指紋認証のログイン設定が可能(後述)になった。
machine: DOS/Vパラダイス Premire Magnate MD
mother: N4L-VM DH
memory: 2GB
drive: Western Digital WD3000HLFS
CPU: Core 2 Duo T7200 (Merom)
GPU: Intel GMA 950 (945GM)
note:
インストールはノートラブルで終わるものの、Aero Glassがdisable状態。
パフォーマンスレイティングも初回はタイムアウトして異常終了。数回しつこく繰り返したところ、突破してAero Glassも有効になった。その後も謎の画面フラッシュなどがあり不調(後述)だが、そもそもこのマザーはもともと問題児で、これまでもだましだましつかってきているので、まぁしょうがないとあきらめる。(ビデオカード増設予定)
先ほど、Windows Updateのオプション項目として、
Intel Corporation driver update for Mobile Intel(R) 945 Express Chipset Family
というのがリリースされ、謎のフラッシュ現象は解決しました。わざわざビデオカード購入したおいらの立場は...。

その他のデバイスは概ね順調にデフォルトで認識。こちらに指していたLenovoのUSB UPEK指紋センサーはインストール時に自動認識した。
Canon MP610も追加ドライバ不要。
FeliCaリーダーPasori RC-S330のドライバの追加インストールで、インストーラーが対応OSでない、とゴネたが、そのままWindowsの指示通りに互換モードで再インストールしたらOk。
[]auのCyberShotケータイS001のUSBドライバが今のところインストールできていない。S001はx64版Vistaに対応していて偉いのだが、これは残念。exeを無理やり展開して認識させようとしてみたが、どうやら何かのファイルかコンポーネントWindows 7では不足している模様。[]
[]S001ドライバインストールできました。何のことはない、S001Setup1000.exeを互換モード(Vista SP2)で管理者権限(exeのプロパティで[互換性]タブ)で起動したらそのままインストール終了。なんかあれこれ無駄に遠回りをしていた模様。[]
LISMO Portはノートラブルでインストールできた。
今回のインストール手順:
Windows7からVHDイメージのマウントがネイティブ対応されたので、それを最大限活用。
今回はドライブを入れ替えたが、VHD作成→フォーマット→インストールで同一ドライブでのクリーンイントールも可能。

  1. VistaでComplete PC Backup又はwbadminでVista起動ドライブのvhdイメージをサーバー/USBドライブ上に作成
  2. HDDをはずして新品のドライブにWindows 7クリーンインストール
    SSDにWindows 7をインストールする場合、SSDをWindows 7のインストーラーでパーテーション作成・フォーマットすることが望ましい。参考
  3. 旧HDDを接続して必要なファイルを新ドライブにコピー
  4. 旧HDDはフォーマット&cipherして外す
  5. 必要に応じてvhdをマウントしてサルベージ (管理ツール/コンピューターの管理/ディスクの管理 - [ディスクの管理]を右クリックで[VHDの接続]

その他雑感:

  1. インストールは非常にスムース。手順も少なくなってよい。(このあたりは過去のβでも確認済)
  2. SSD+Windows 7+メモリ4GBの速さは異常。体感でVistaの2〜3倍速い印象。IEレンダリングも半端無く速い。
  3. VelociRaptorも速いには速いがやはりSSDには及ばない。
  4. Vista時代はログインが終わってアイドルになるまでにそれぞれ5分近くかかっていたのが、一通りアプリのインストール後でも1分20秒弱に。(今後変化があれば報告予定)
  5. 指紋認証はコントロールパネルの「生体認証デバイス」で登録情報を追加し指紋登録するだけ。UPEK系のデバイスは標準ドライバでけっこういけるんではないか?
  6. ドメインに参加している場合、ドメインユーザーの指紋認証を許可する設定に変更する必要あり。また、ドメイン配下の場合ログインはAlt+Ctrl+Del → 指紋認証 という手順になる。
  7. BluetoothのペアリングがVistaのMSスタックよりだいぶ賢くなった模様。ただし相変わらずSCMS-Tは対応していないようだ。
  8. N4L-VM DHの945GMは、IEなどで画面が激しくフラッシュする問題発生中。もともとDirectX対応があやしいGPUだし、買った当初からいろいろと問題が多いマザーなので諦め気味。昔はVideoカード刺していたのだがそれが壊れたのでオンボードGPUを使っていた。差し替え後に追記予定。Windows Updateで解決。
  9. ガジェットのロードも速くなった。Snap to Grid風の動作で複数列に並べられるのもよい。
  10. sidebar.exe(名前そのまま)は相変わらずデフォルト64bit版なので、Flash等を含むガジェットはデフォルト状態だと表示不可、必要ならば32bit版sidebar.exeで。
  11. AXキーボードドライバ(kbdax2.dll)は相変わらずこそっと健在。

インストールした小物:

  • NOD32 Antivirus 4.0 x64(US)
  • iTunes 8.1.1.10 x64 (JP)
  • Live Messenger 2009
  • Google Talk 1.0.0.104 (US)
  • Skype 4.0.0.226 (JP)
  • MagicISO 2.7
  • ImgBurn 2.4.4
  • ほか OfficeとかVSとかいろいろ