日本語106系キーボードのノートPCとAXキーボードを併用するためのRemap
日本語キーボードのノートPCにAXキーボードを接続して使いたい場合、キーボードドライバを変更してAX配列にすると、外付けしたAXキーボードは快適に使えますが、ノートPCを外部に持ち出して本体のキーボードを使う際、例によって「ろ」がカナ入力できないなど細かい支障があります。
ので、
Windows Registry Editor Version 5.00
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layout]
"Scancode Map"=hex:00,00,00,00,00,00,00,00,04,00,00,00,56,00,73,00,5b,e0,5c,00,2b,00,7d,00,00,00,00,00
上記を*.regファイルとして保存して登録すると、
- 本体キーボードの「ろ」キーが使えるようになる
- 本体キーボードの「−(音引き)」キーが使えるようになる
- 外部キーボードの「AX」キーが「Windows」キーとして使えるようになる
の3つのキーのRemapが行われます。
Windows 7 64bit版で動作確認。